【海外生活】心地よい居場所と友だちを自然に作る方法

オーストラリア生活

国際結婚による海外永住であれ、赴任などの短期在住であれ、海外移住って結構大変です。言語の壁はもちろんのこと、新天地での友だち、人脈作りを一から始めなくてはなりませんから。

夫の出身国オ−ストラリアに15年暮らす私には、今でこそ、趣味を通じて、夫にも息子(大学生)にも関わらない、自分だけの居場所と、気を使わずに話せる友だちがいます。

とはいえ、もともと社交的ではなく、英語にも自信がなかった私は、海外移住してしばらく(3年くらい)は、随分と狭い世界で、こっそり暮らしていました。

夫の家族は遠くに住んでいたため、話し相手は夫とまだ幼い息子だけ。他人との交流がないので当然英語も上達せず、じりじりと敗北感とストレスを抱える日々が続いていました。

スポンサーリンク

ママ友を作ろうと奮闘

息子が小学校に上がったのを機に、何とかママ友を作ろうと、まず。学校のボランティア活動に、なるべく参加しました。

今考えれば、英語も自信ないのになんて身の程知らず!というか、無茶な!というような、読書の授業の本読みの手伝いとか、遠足の付き添い、学校の売店(tuck shopといいます)のお手伝いもしました。

そして、気が進まなくても、学校主催のパーティー(例えば創立20周年パーティー、メルボルンカップ食事会など)には、できる限り出席しました

更には、息子のクラスのお母さんたちが、子どもを送った後にお茶しようという時も、全然仲良くないグループなのに、断ったら悪いと思い込んで、参加することもよくありました

が、複数人での会話だと、早さと多様な話題についていけず、黙っていることが多く、ほとんどニコニコ作り笑いして聞いている状態でした。

無理がたたってストレスに

こういう行動は、英語が得意で、社交的でパーティー好きな人なら、交友関係も順調にどんどん広がるのだと思いますが、私にはかなり無理があり、ダメでした。

気が進まないのに、義務感や、断りくいとかいう理由で、無理にやることが、憂鬱で、どんどんストレスになってしまったのです。

ストレスが溜まると、英語の自信喪失に拍車がかかり、人と関わるのがめっきり憂鬱になりました

何か空回りしてるなぁという正直な気持ちと、”無理しないで嫌なら止めなよ”という、夫のアドバイスもあり、重荷になっているボランティアを止め、パーティーもお茶会も、気が進まない時は正直に断るようになりました。

とにかく好きなことをやってみたら

tennis

その頃、唐突になんだか急に開き直ってしまい。自分の好きなことしたいなと思い、まったくの勢いで、近くのテニスクラブに入ったんです。

不思議なことに、好きなことだと一人でも全然平気で、全く躊躇なく

で、その日初めて会う人たちと、全く気を使うことなく、楽しくボールを打ちました。

久しぶりに思い切り打って、汗流して、初日から楽しくて楽しくて。場所的に、メンバーは息子の学校の親が多く、顔見知りもいて、今までになく自然に会話も弾みました。

結局それ以降ずっと、10年近く、そのクラブでテニスを続けているんです。テニス友だちもぐっと増え、今では私の心地よい、楽しい居場所となっています。

スポーツは国境を越えるという通り。対人関係がああだこうだというよりも、そもそもテニスをしているだけで十分楽しい。

そして自分と同じく、テニスが好きでそこに来ている人たちなので、当然気が合う。気が合うので友だちになりやすい。

更にステキな事は、いろんな年代の人たちと友だちになれる事。80代でも楽しんでテニスしてる人たちも珍しくないんです!

結局、周りに合わせて無理をするよりも、自分の好きなことをすることが、居場所作り・友だち作りに繋がったわけです。

私の場合はテニスだったけど、好きな事、興味のある事だったら何でもいいと思いますよ。ジムに通うもよし、ヨガや水中エアロビクスを習うもよし、愛犬を連れてドッグパークに通うもよし、料理教室に通うのもよし。

まとめ

自分が楽しめる、好きだと思える行動をすると、そこには自分と同じ考えの人が集まっています。

というわけで、これが、気の合う友だちと出会い、自分の心地よい居場所を作る、一番自然な方法だと思うのです。

対人関係をあれこれ考え過ぎずに、自分が好きなことに向かって行動をとりましょう!