外国人に対し「小顔だね」はNG 褒めてるつもりが不快にさせてしまう⁉︎

オーストラリア生活

いつからか巷では、「小顔」つまり”顔が小さいこと”が、スタイルの良い美人の条件になっています。

ネットでも雑誌でも、小顔になるための情報が日々溢れていますね。

  • 小顔に見える髪型
  • 小顔に見えるメイク
  • 小顔マッサージ
  • 小顔になる食べ物
  • 小顔になる寝方
  • 小顔に見える写真の写り方、、などなど

もはや小顔信仰と言ってもいいほどです

こういう風潮だと、どうしても自分の顔の大きさが気になるのは当然です。

しかしですね、実はこんなにも小顔が好まれるのは日本だけなんです。

私が住んでいるオーストラリアはもちろん、「小顔」は、海外では褒め言葉ではありません。

”「小顔」が褒め言葉でないどころか、相手を不快な思いにさせることもある”という理由を説明します。

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外国人にとって小顔は褒め言葉ではないどころか悪い意味にも

当惑した顔

そもそも、「小顔」っていうのを英語にすると、概念がまったく違ってしまうんです。

ためしに「小顔」を直訳して「small face」として、夫(オーストラリア人)、テニス友達(オーストラリア人、イギリス人、ポーランド人、アメリカ人、その他)に聞いてみました。

こさ子
こさ子

”You have a small face!” と言われたらどういう感じがする?

すると、ほとんどの人は、

  • 「えっ?顔が小さい?」
  • 「それどういう意味?」
  • 「で、何が言いたいの?」

と、怪訝な反応。

そして残りの少数の人は、明らかに不快な表情になってしまいました。

その人たちが言うには、
小顔=頭が小さい=脳みそが少ないと言われているようだとか。

結局、「小顔で良いねぇ」と褒めているつもりでも、外国人相手にはまったく意図が伝わりませんでした。

そればかりか、「バカにされたのか」と、相手を不快な思いにさせてしまうケースさえあるようです。

なぜ小顔が好まれるのか、外国人にはわからない

夫(オーストラリア人)を始め、外国人の友達に、

こさ子
こさ子

日本では小さい顔が可愛いとされているんだよ〜

だから小顔は褒め言葉なの。

と言っても、「なんで??」と、理解できないような反応でした。

そもそも外国人は、自分や他人の顔の大きさに関心を持っていません。

なので、どうして顔の大きさに良し悪しがあるのか理解できないようです。

そもそも外国人は人の容姿についてあれこれ言わない

多様文化

日本人は、すぐに「ちょっと太った?」とか、「ダイエットした?」とか、あいさつがわりに軽く言いますよね。

初対面の人にさえでも「スタイルいいですね。」と褒めたりとか。

でも海外では、身体的特徴や容姿に関してあれこれいうのはかなりタブーなんです

オーストラリアに居て感じますが、外国人は人の容姿に触れることはまずありません

太ったとか痩せたとか、目が大きいとか、鼻が高いとか、外見のことを絶対に言いません

身内であっても「太ったね」とは言わないし、明らかにダイエットに成功した人にも「痩せたね」とは滅多に言いません。

外見に触れるとしたら、容姿ではなく、髪型とファッションぐらいですかね。

日本と違って外国には人種も文化も違う様々な人たちが共存しています。

なので、各々の特徴が違って当たり前だし、価値観も捉え方も同じではありません。

つまり、自分では褒めているつもりのことが、相手にとっては失礼に当たるかもしれないのです

そういったわけで、外国人にとっては、人の外見、容姿には触れないのが常識となっているのでしょう。

まとめ 外国では小顔も含めて容姿に触れるのはNG

というわけで、外国人に対して小顔だと指摘するのはNGです

自分は褒めているつもりでも相手にはさっぱり理解されないどころか、不快にさせてしまう場合もあるからです。

留学やワーホリで親しくなった現地の友だちに、うっかり、「小顔だね」と言わないように気をつけましょう。